臨床検査科 在校生メッセージ



page2_24臨床検査科2年生

川嵜映里奈さん(左) 福島県立福島南高等学校出身
菅野祥加さん(中) 福島県立福島東高等学校出身
桑島里沙さん(右) 福島県立福島西高等学校出身
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page5_07臨床検査技師を目指したきっかけを教えてください。

■川嵜さん
親戚にがんで亡くなった方がおり、早期発見できればその命を救うことができたのに…という思いが強くありました。そこから、病気の早期発見ができる仕事に就きたいと考え、臨床検査技師になることを決めました。また、超音波検査でお腹の中の赤ちゃんを見せてあげられた時の妊婦さんの喜ぶ顔が見たい!ということも臨床検査技師を目指したきっかけの一つで、高校生の頃から将来は認定資格である超音波検査士を取りたいと考えています。
■菅野さん
母親や親戚の方々が医療職で働いており、小さい頃から医療職に就きたいと思っていました。薬剤師を目指していた時期もありましたが、病院で働く母親に色々な医療職種の話を聞いたり、自分でも調べたりする中で、臨床検査技師は身体の仕組みや成分などを勉強できるということに興味を持ち、臨床検査技師を目指すようになりました。また、黙々と患者さんの為に検査をするという仕事が自分に合っていると感じたことも理由の一つです。
■桑島さん
最初は薬剤師を目指していましたが、成績が伸び悩み、大学に進学できたとしても6年間通い卒業して薬剤師になるというイメージができず高校2年生の秋に進路変更をしました。高校の先生には管理栄養士なども勧められましたが、薬学部のある大学のオープンキャンパスに行った際に血液に試薬を入れて凝固したら何型になるか判定するという実習がとても楽しく興味が湧き、そこから血液検査など各種検査に携われる臨床検査技師を目指し始めました。

page5_07次に東武医学技術専門学校を選んだ理由を教えてください。

■川嵜さん

高校生の時に、専門学校と大学を5つほど見学しました。どの学校でも体験実習の機会があったのですが、その中で先生や先輩が一番丁寧に教えてくださったのが東武医学でした。その実習を通して、入学後もしっかりとした指導してくださるのではないかと感じたことが、東武医学を選んだ理由です。

■菅野さん

最初は大学を目指していましたが、進路選択の時期が近づくにつれて色々な専門学校を調べ始めました。その中で東武医学を選んだ理由は、合格率の高さや比較的福島から近いということ、そして先生と学生の距離が近く質問や相談も気軽にできそうと感じたからです。また、3年間で卒業できるという点も、学費を抑えて早く社会に出て働きたいという自分にとって大きな理由でした。

■桑島さん

色々な大学や専門学校が参加する合同説明会で東武医学の話を聞いたのがきっかけです。そのあと、同じ高校の先輩で東武医学の卒業生がいることを知り、「先輩が行っているなら良い学校なのかな」と思い、体験入学に参加しました。実際に行ってみると、福島から近く、1人暮らしもしやすそうな環境で、進学後のイメージができたということが自分の中で大きかったです。

page5_07学校の勉強について教えてください。

■川嵜さん

高校での実験の授業とは違い、検査の原理をしっかり理解し、どの器具を準備するかなど自分自身で考え行動しなければいけないという点に難しさを感じますが、高校生の時から興味のあった超音波検査の実習を行った際に「これが将来やりたかったことだ!」と実感することができました。また、臓器を早く見つけモニターに映し出すことができるようになった時には、着々と臨床検査技師に近づいていると感じることができました。

■菅野さん

高校生の時は授業の内容を1回聞けば理解することができましたが、専門学校では覚える量が多いので、自分の中で一度整理しなければ深く理解することが難しいです。先生が授業の冒頭で前回の復習を行ってくださるので、何回も聞くうちに理解することができ助かっています。私はもともと生物が好きだったので勉強すればするほど、「身体ってすごい!」と実感することができ、勉強する内容がより深くなるほど、覚えた知識で色々なつながりを考えることができるのでとても楽しく、また、実習では座学で学んだ内容が実際に目で見ることができるので感動します!

■桑島さん

高校生の時とは勉強の量も質も大きく変わったように感じます。1年生前期の授業では、どの科目も初めて聞く医療用語が多く、一つひとつ覚えてつなげて理解することに苦労しました。しかし、自分がもともと知っていた病気に関して授業で深く勉強し、今まで知らなかった原因や症状について知識を増やすことができていることにやりがいを感じます。

page5_073人とも福島県からの入学ですが不安はありましたか。また、1人暮らしや学校生活について教えてください。

■川嵜さん

最初はホームシックにならないか心配でしたが、入学式の日に同じ福島市出身の菅野さん・桑島さんと知り合うことができたので、心配な気持ちは一瞬にしてなくなりました。東武医学は学校行事が盛んでその中でも印象に残っているのは学園祭です。学園祭では、学術同好会ごとに模擬店を出店したり、出し物を行ったりするので違うクラスの学生と協力して取り組めたことが楽しく、達成感がありました!

■菅野さん

入学式当日、不安な気持ちでいっぱいだった私に桑島さんから声をかけてくれたことがとても嬉しかったのを今でもよく覚えています!そこからずっと仲良しですね。「地元で会ったことないよね」という話になり、夏休みには福島市で集まってみたりもしました(笑)。東武医学では前期・後期に1回ずつ球技大会があるのですが、そこでクラス全体の仲を深めることができ、このような学校行事をきっかけに充実した学生生活を送ることができています。

■桑島さん

菅野さんと中学・高校は違いましたが、同じ福島市出身でお互いバレー部だったので大会で見かけたことがあり、顔見知りでした。実は、入試の時に菅野さんを見かけていたので、「入学したら一緒だ!」と入学前から不安な気持ちはあまりなかったです(笑)。一人暮らしは、自分のことを全部自分で行うという自己責任はありますが、効率よく家事ができた時は達成感があり、また、毎日いろいろな発見があるのでとても楽しいです。

page5_07将来の夢や目標を教えてください。

■川嵜さん

臨床検査技師国家資格を取得し就職後には、高校の時からの憧れでもある「超音波検査士」や「細胞検査士」の認定資格を取得し、さらなる知識と技術の向上に向けて努力し続ける臨床検査技師になりたいです。

■菅野さん

色々な検査ができることは当然ですが、将来的には一つの分野のスペシャリストになりたいです。今勉強をしている中で特に顕微鏡で観察することが好きなので、将来は解剖や病理検査に携わりたいと考えています。ですので、就職については病院だけでなく検査センターや研究所など幅広い視点で進路を考えています。

■桑島さん

就職してからも色々と深く勉強し、将来的には地元に戻り、地元の医療に貢献できればと思っています。また、今からしっかり知識と技術を身に着つけ、どんな検査でもマルチに対応できる臨床検査技師になりたいです。

page5_07医療職(臨床検査技師)を目指す高校生にメッセージをお願いします。

■川嵜さん

進路選択をする際にはぜひ、実際に色々な学校を見に行ってみてください。その中で、どの学校の教え方が分かりやすいか、学校の雰囲気や特長、施設設備など、様々な視点で比較して自分に合うか合わないかを見極めてみた方が良いと思います。

■菅野さん

今、医療職を目指している方の中には「自分にできるかな」と悩んでいる方もいると思いますが、「なりたい!」と思ったならそれに向かってぜひ頑張ってほしいと思います。臨床検査技師の勉強は大変ですが、勉強を進めていくと「わかる」ということがとても楽しくなってきます。また、楽しく勉強するには、友だちの存在も大切です。入学したら、かけがえのない友だちを作ってぜひ一緒に頑張りましょう!

■桑島さん

学校を選ぶ際には、自分が良いと感じた「直感」が大切だと思います。きっと進路を選択する際に周りの方に相談したり、色々な学校を勧められたりすることもあると思いますが、ぜひ自分自身で色々な学校を見に行ってみてください。最終的に自分自身で進路を決めた方が充実した学生生活を送れますし、勉強が辛い時にも踏ん張れる力になりますよ!

page2_24臨床検査科3年生

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窪川 海さん  埼玉県立越谷北高等学校出身
飯塚 裕貴さん  高崎商科大学附属高等学校出身

page5_07臨床検査技師を目指したきっかけを教えてください。

■窪川さん

「人を助けたい」という思いが最初にあり、それを実現できる職業を探していました。そのなかで、患者さんの状態を正確なデータにすることで人を助けられる臨床検査技師という職業を知りました。他の医療職も考えましたが、検査によって患者さんの状態をいち早く把握できることや疾患や症状について専門的に学ぶことに魅力を感じ、臨床検査技師になることを決めました。化学が好きで、細菌や生物などの分野に興味があったことも一因です。

■飯塚さん

身近な人を亡くした高校2年生当時に、亡くなった原因の病気について、臨床検査技師のおじにとても詳しく説明してもらったことがきっかけです。進路を考えたとき、そのような人の助けになる仕事を選びたいと思い、医療系のなかでも検査によって患者さんの状態を明らかにすることで、患者さんの治療に貢献できる臨床検査技師を目指しました。

page5_07次に東武医学技術専門学校を選んだ理由を教えてください。

■窪川さん

基礎教養科目を学ぶ時間と自由な時間が多い4年制大学と比較して、短期間に集中して専門的な知識と技術を身につける専門学校の方が充実した学習ができるのではと考えました。研究分野にも興味はありましたが、病院に就職してからでも学会発表などの機会があるので、まずは国家資格を取得した上でやりたいことを実現できる道に進もうと思いました。

■飯塚さん

実家が群馬なので、関東圏で臨床検査を学べる学校を探したとき、国家試験合格率が高い東武医学に惹かれました。4年制大学を目指すことも考えましたが、東武医学でなら3年で国家資格を取得できること、学費が抑えられることが決め手になりました。

page5_07学校の勉強について教えてください。

■窪川さん

1クラス40名のクラス制ということもあり、先生方が学生のことをいつも見ていてくれるという安心感があります。普段の授業では、授業の流れをつかみつつ覚えるべきことを自分でピックアップして、あとから表にまとめるようにしています。先生に与えられた知識をそのまま覚えるだけでなく、自分から学び取ることが大切だと感じています。

■飯塚さん

東武医学に入学してから学んだことは、どれも医療現場で臨床検査技師として活躍するために必要なことばかりです。「医療人に向かって日々成長している!」と実感するとモチベーションが上がりますし、高校の頃よりさらに勉強に身が入るようになりました。また、学習したことを別の分野でも応用できるケースがとても多いので、覚えたことが後に生きてくると実感でき、勉強していて楽しいです。

page5_07学校生活について教えてください。

■窪川さん

自治会長を務めているので、行事を企画したり人前であいさつや発表をしたりといろいろな活動をしています。大変なこともありますが、そのぶん自分の中に経験値が蓄積されているのを実感しますし、企画した行事を楽しんでもらえるとやりがいを感じます。 とはいえ、いちばん楽しいのは普段の生活ですね。友達と休み時間におしゃべりしたり、昼休みにグラウンドでバスケやテニスをしたり、充実した学校生活を送れています。

■飯塚さん

毎日学校で友達と会えるので楽しいです!全員同じカリキュラムで学び、同じ目標に向かう仲間ができるのも東武医学ならではの良さだと思います。 球技大会・BBQ大会などの学内イベントも充実していて、学年を越えて交流でき、とても盛り上がります。そのなかで卒業生の先輩と話す機会もあり、医療現場で働く臨床検査技師の生の声を聞いて「自分も早く現場で働きたい!」という思いが強くなりました。 また、所属するフットサルクラブで思いっきり体を動かすことがストレス解消にもなっています。

page5_07東武医学に入学してよかった!と思うことを教えてください。

■窪川さん

時間割がすべて決まっており、毎日学校に通うことで規則正しい生活が送れるので、勉強がしやすいです。2年生になってからは授業の大半が実習になりましたが、そのおかげで基本的な検査技術をしっかり身につけられたと実感しています。

■飯塚さん

さまざまな県から学生が来ているので、地元ではない他県出身の友達との交流がとても楽しいです。授業でも経験豊富な先生方による検査の話がとても興味深く、自分も検査についてもっと勉強して知識を深めたいと思いました。

page5_07将来の夢や目標を教えてください。

■窪川さん

病気の可能性を見逃さない、あらゆる検査や疾患に精通した臨床検査技師を目指しています。そのためにもたくさんの症例を見て臨床検査技師としての知識と技術を高めたいので、大学病院のような大きな病院で働きたいと考えています。近年では日本語を話せない外国人の患者さんも増えているので、スムーズに医療を提供できるよう現場で使える英語の勉強にも力を入れています。

■飯塚さん

地元に就職して、地域医療に貢献することが目標です。臨床検査の現場では機械化が進んでいますが、機械に頼りきるのではなく、自分の目でも正しい検査結果を出せる臨床検査技師になりたいです。また、不安を抱えて検査結果を待つ患者さんのためにも、迅速に検査結果を出す方法や不安を取り除くためのカウンセリングについても学びたいと考えています。

page5_07最後に医療職・臨床検査技師を目指す高校生にメッセージをお願いします。

■窪川さん

高校と比較すると、科目数が多くて大変なこともあります。覚えることが多いので予習・復習が大切ですし、授業で重要なポイントを押さえるためにも集中力が必要になります。でも、医療の専門知識をたくさん学べるので勉強が楽しいです!自分のやりたいことを学ぶためにも、高校で学ぶ基礎は高校生のうちにしっかり固めることをおすすめします。

■飯塚さん

僕は東武医学に入学したてのころのテスト期間で、計画的に勉強することの大切さが身にしみました。臨床検査技師は国家試験に合格し就職してからも、ずっと勉強が続きます。だからこそ、高校生のみなさんには今のうちから自分に合った勉強法を見つけてほしいですね。臨床検査技師は人の役に立てる立派な職業です。臨床検査技師を志望するみなさん、自分の目指す職業に誇りを持って頑張り続けてください。

 

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